マグマハンマー†部分編集
アイテム種別 | コスト | レア度 | ST | HP | 効果 |
武器 | 20 | N | +20 | 火地クリーチャーが使用した場合、強打[全] | |
日本語表記 | マグマハンマー | 英語表記 | Magma Hammer | ||
カード概要 | マグマの力を持つハンマー。あまり強くはないが、火や地のクリーチャーが使えば、大いなる力を発揮する。 | ||||
アドバイス | コストも安く、気軽に使える武器。使用クリーチャーの属性が合えば、強打能力もつく。 | ||||
ブロック | トライアル |
概要†部分編集
煮えたぎるマグマのようなハンマー。実に熱そう。
火、地属性に対応し名前もややこしいマグマフレイルがあるがこちらは
- 強打対応が使用クリーチャーの属性なのでブックや強打条件を合わせやすい。
- 効果が一定で安定性がある一方でST補正が低く、強打がなければメイスと同じ効果でしかない。
- コストが安く、グレムリンアイで破壊されない。
また、強打武器にNクリーチャーなら全対応で普通に使ってもST+40のプラックソードがある。
こちらを採用する場合は強打特性を上手く活かせるブック構成にしておきたい。
(コストが安いので両方入れてしまうのも良いのだが…)
たとえプラックソードを活かし易いNクリーチャー主体ブックであっても火、地属性にはキングバランやグレートタスカーがいるので容易に100以上のダメージを叩き出し、プラックソードと共に使っていけるだけのポテンシャルがある。
戦闘中の補正などでST70以上になるクリーチャーならば、二回攻撃のトンファという選択肢もある。ティアマトやムシュフシュ等の強打持ちであればSTの三倍と恐ろしい火力を叩き出す。
一応、ST60以下かつ、強打がない場合の上昇値はこのカード以下になる。向こうはグレムリンアイの範囲内でもあるため、それを避ける際にはお世話になるだろう。
因みに、STが40未満の場合、STラインは強打無しのプラックソード以下に収まるので注意(例としてST30の場合、(30+20)×1.5=75。カルドセプトは基本的にHPST共に10刻みなので、STの1の位は切り捨てと思っていい)。
上記の事から、「レア度S以上で強打を持たず、それでいてそれなり以上に侵略が出来るクリーチャー」との相性が良い。
具体的にはヨルムンガンドや合成デッドウォーロードだろうか。
他の補正無しでは想定STラインとしては120止まりであるが、コスト20のNカードであることを考えれば十分とも言えるだろう。
とはいえ、火・地属性にはそれぞれ強打や援護など、STを補う手段が多いのも事実。
採用するクリーチャーや強打条件の緩さなど、様々な点を勘案してどれを使うかを考えていきたい。
因みに強打能力は重複しない。
フロギストンやグラディエーターが使っても強打が2回乗ったりはしないので注意。