フリーズサイクロン†部分編集
スペル種別 | コスト | レア度 | 効果 |
複数瞬間 | 100 | R | 全ての火地クリーチャーのHP-20 |
日本語表記 | フリーズサイクロン | 英語表記 | Freeze Cyclone |
カード概要 | 火地属性限定の広域ダメージスペル。うまく活用できれば戦局を大きく変える力がある。 | ||
アドバイス | 凍結風の嵐。超低温の風が火のクリーチャーを凍えさせ、鋭い氷柱が地のクリーチャーを切り刻む。 | ||
ブロック | 街の漂流者 |
概要†部分編集
過去作にあった属性ごとの焼きスペルが2つ一緒になって帰ってきた。有効な相手はチリングブラストと同じく火属性と地属性。
単色が対象だった過去の色対策ダメージスペルと比べると対象範囲が倍になっており、あてずっぽうの状態でも格段に積みやすくなっている。
とはいえ、当然腐るときは腐るので、相手セプターが火・地属性のクリーチャーを使用していない場合も考慮して、
デビリティなどの合成スペルや、ミゴールなど、手札コストを要求するカードと組み合わせてブックを構成したい。
援護や無効化などの特殊能力で守ろうとする撒きクリーチャーは、HP自体は少ないものが多く、
周回回復を挟んでなお焼き切れるものも多い。
具体的にはドリアードやガスクラウド、ケットシーなど。
相手セプターが対象色のクリーチャーを使っている限りは、
いい加減に引き撃ちしているだけでも相手を遅らせる役に立つが、
最もわかりやすい使い方は、ハイブワーカー対策だろう。
その性質上同一クリーチャーを盤面にばらまくことになるハイブワーカーだが、
マップ上のHPはどこまでいっても20なので、(ハイブワーカー側からも対策を講じない限りは)一撃で全滅させることができる。
ちなみに一撃で倒せるクリーチャーは、
火属性ではデスサイズ、デスリーチ、ドモビー、ハイブワーカー。
地属性ではアネイマブル、シャンクラバーの計6種類。
余談になるが、ストーリーを進めるうえで、火・地属性を使ってくる敵の評価がなかなか高い。
強敵に対して、その相手ピンポイントの色対策スペルを入れるのは定番の手法であるが、
NPC対策として手を出したセプターも多いのではないだろうか。