ドリームテレイン†部分編集
スペル種別 | コスト | レア度 | 効果 |
単体呪い | 40 | S | 使用者に呪い効果”通行料便乗”をつける(5ラウンドの間、使用者は他のセプターが得た通行料の50%を得る) |
日本語表記 | ドリームテレイン | 英語表記 | Dream Terrain |
カード概要 | 夢の地形。豊かな地形の幻影を見せることで敵を惑わす。夢ごこちの者から、通行料収入をかすめとるのはたやすい。 | ||
アドバイス | 他人の通行料収入に便乗して魔力を得る。自分が通行料を奪われる時にも有効なので、保険がわりに使える。 | ||
ブロック | 眠れる神々 |
概要†部分編集
他セプターが通行料を徴収した時に、自分にも魔力が入ってくるスペル。
「敵セプター」ではないため同盟の味方が通行料もらったときにも反応する。
「かすめとる」とあるが他所から魔力を奪う効果ではなく、複数人が便乗すればその全員が50%を獲得できる。
リリース、ホーリーラマと並ぶ数少ない対象を取らない単体呪いであり、防魔の影響を受けずに発動できるため発動しやすい。
通行料を払う→通行料の50%を得る→魔力がマイナスなら土地売却、という順番で処理を行うため、天トラを狙う場合は通行料半額で計算する必要がある。
相手にハンデがついている場合、自分が得られるのは元々の通行料の50%だけ。
通行料が発生しやすい状況ほど効果が大きい。具体的には以下のような状況が挙げられる。
・敵領地を踏む確率が高く、魔力が土地に集中し通行料倍率が高まりやすい狭いマップ(シンプルサークルなど)
・各々にとって敵となるセプターが多く、通行料の発生回数とトータルの通行料が共に増える4人戦
・踏み侵略での通行料回避を封じるマーシフルワールド
・ドワーフマイナーやケルピーを配置した他セプターの存在
積極的に効果発動を狙うならクイックサンドなどで敵に敵の高額領地を踏ませることで収入を得るということも考えられる。
侵略されるリスクを負わずに高収入を見込めるのは強力。
ただしこの流れで最も得をするのは基本的に高額領地を踏まれるセプターであり、そう思われなければ当の本人から妨害される可能性もある。
資金を得ても自分より達成が遅れそうな下位者を利用したり、フラクシオンで高額収入を奪うなど、最終的な勝利者になれるかどうかよく見極めて狙いたいたいところ。
同盟戦では味方領地に敵を踏ませるという自然な形で発動できる。
敵同士を争わせて利益を得る展開は完全になくなるものの、逃げ切りを憂慮する必要もないので狙いやすいだろう。
他者が収入を得るたび稼げるため、下位からの追い上げ時や独走を維持したい時に有効。
自分の通行料支払いを実質半分にし魔力枯渇を回避する目的にも使える。
余談だがカード概要のテキストが大幅に変わっており
前作では「幻の地。あたかも自分がその土地を持っているかのように、魔力を得ることができる」と、少し抽象的。