セフト†部分編集
スペル種別 | コスト | レア度 | 効果 |
単体瞬間 | 100 | R | 対象敵セプターの手札からスペルカードを1枚選び、使用者の手札に加える |
日本語表記 | セフト | 英語表記 | Theft |
カード概要 | 窃盗。敵のスペルを奪って使用することは、セプターとしての最後の手段である。 | ||
アドバイス | 好きなスペルを奪える。単に欲しいカードのためだけでなく、相手への妨害としても強力だ。なんなら敵のセフトをセフトしておきたい。 | ||
ブロック | 眠れる神々 |
概要†部分編集
相手のスペルを奪って手札に加えるスペル。
一枚でスペル対象の手札破壊と手札補充の二つの側面を持つが、
コストはG100とお高め。できれば両面で有意義な盗みを働きたいところ。
一般に対応すべき手札の数が多いほど手札破壊の効果は薄まるが、
このカードの場合手札に加えられる候補が増えるので有利な状況でもある。
密命を盗んだ場合は結果的に情報アドバンテージも得られる。
単にスペルを破壊するだけならシャッターの方が低コストでアイテムも破壊できるので、
それ以上に相手からの手札補充が有効と考える場合に投入されるカードである。
例えば同じスペルをキーカードとして手札に抱えるブックや
自分自身の妨害スペルに弱いブックなどに対して有効。
アドバイス通りセフトをセフトするのも有効な選択肢となるだろう。
とはいえ常に理想的な使い方ができるとは限らない。
スペル破壊としては自分の手札に残ることがエロージョンやセフトとの対面時にマイナスに働くことがある。
手札補充も各種ドロースペルと比べて相手依存が強いのが難点。まずセプター防魔の影響を受ける。
全体焼きスペルなどは破壊する価値こそ高いが奪っても使い道がないケースもある。
スペル破壊と別の役割を一枚で兼ねられるカードとして採用するなら欠点をある程度許容できる。
一例として少ないスペルを使いまわすタイプのルーンアデプトブックとは相性が良い。
供物が必要なカード、特にスペルを合成に使うクリーチャーと組み合わせると手札補充の意義が高められる。
手札に残すリスクも使用したターンの領地フェイズでコストにしてしまえば回避できる。