概要†部分編集
- AIキャラクター名 意思を持つ杖
- 英語表記 "Goligan"
- セプターコメント 私をただの棒切れと思ったら痛い目にあいますぞ
抑制神の職を担う人頭杖。
全カルドセプト世界を束ねる究極絶対神カルドラの命を受け、様々な世界で「覇者」となるセプターを補佐してきた。
主神が消えた世界でその原因を探るべく、セレファスにもカルドラの御使いとして降り立ったのだが……。
カルドセプト皆勤賞の生きている杖。
リビングロッドとかリビングワンドとかそういうクリーチャー類ではなく、
どの作品でも神およびそれに準ずる人物に創生された生き物(およびセプター)として登場している。
初代およびセカンドの系統シリーズでは主人公を導く語り部としての役割を担っており、
全く言葉を発しない両シリーズの主人公に代わって言いたいことを代弁することが多い。
加えて、セカンド系統では主人公が最終決戦に導かれる原因に大きく寄与している。
サーガでは世界観が違うためか、ゲスト出演に止まっている。
完全新作となる今作ではゼネスと共に異世界からの訪問者としてストーリーに絡んでいる。
初めて会うシーンでは敵対勢力として登場しており、驚いたセプターも多いのではなかろうか。
特徴†部分編集
レア度の低いクリーチャーで構成された三属性ブックを使い、戦闘は必ず勝てる時にしか行わないタイプ。ただ、ごく稀にアイテムを削るために戦闘を仕掛けて来る事も。
世界呪いを使ってくる初めてのセプターで、カード資産が揃ってきたこの段階で使われるウェイストワールドは非常に面倒。
初戦闘マップのスイッチボックスが広いことも相まって、序盤にウェイストワールドを使われ展開力で差を付けられると苦しい展開になりうる。
とはいえ、三~四属性使いの御多分に漏れず、ブックを使いこなしているとは言いにくい。
ウェイストワールドの使用優先順位もさほど高くないので、レア度の低いブックを作って対抗する意味は薄いだろう。
戦闘をしたがらないAIも相まって、一度拠点を作ってアイテムを温存してしまえばそうそう崩されることもない。